principe

安田犬のブログです。

 

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檻に閉じ込められるの上等!


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衛藤桐也と司狼が大好物! な日野さんファンの安田です、こんばんは!

ってわけで、日野さん目当てで買った『アムネシア』をプレイしたら!
頭からつま先まで、どっぷりハマってしまいましたよ~~?!
ひい! トーマ! トーマ!
イッキ! シン! ケント!
総合すると、全キャラ良すぎて萌え禿げそうです。

そして萌えに忠実な安田は、鼻息荒く本を作りました(笑)。
それがこちら↓

sanpuru4.gif

『Love was sleeping』A5/P36/400円/R18/
イッキ×主人公&トーマ×主人公の小説本です。(主人公の名前は『マイ』ちゃんとなっております。)
表紙三人ですけど、3人で~って内容じゃないです。二本のお話がはいってます。
お話的にGODDEDのその後ですね。
トーマ編は「お風呂で☆☆☆」イッキ編は「一緒にベッドで☆☆☆」な18歳未満は禁止!な内容です。
表紙は青木林子さま!(たまらん三人)

◇本文のサンプルは一番下の「続きを読む」からどうぞ!

※「18禁」指定の本に関して。
こちらの判断で18才未満かと思われた方には免許証や学生証などの身分証明書の提示をお願いさせて頂く場合がございます。大変申し訳ありませんが、あらかじめご了承下さい。

印刷がま、ま、間に合っていれば……!!
9/18『オトメイトカルネヴァーレ』にて、「九条池の亀」様(スペースNOは『ほ-32』です)のスペースに委託していただく予定となっています。印刷が……印刷が……間に合え!!!

あとこちら↓も委託していただきます~。

◆既刊
harada.gif
『モノグラム』B5/P32/500円/R18/原田左之助×雪村千鶴

上記の本は「ステラワース」様にて書店委託していただけることになりました。
お店のほうは9/23オープンだそうです~。

イベントに立ち寄られる方がいらっしゃいましたら、何卒よろしくお願いします!
そんなこんなで鼻息荒い、安田でした!

【イッキ編】* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *

「……ただいま」
 玄関を開けて、部屋の中へ入ったイッキは、そう呟いたあと、長いため息を零した。
 いつもだったらマイの「おかえりなさい」という可愛い声が返ってくるのだが、今は深夜二時という時間のおかげか、何も聞こえてこなかった。
「……まったく、最近、僕がマイといちゃつけないのは、ケンのせいだよ。どんな仕返ししてやろうか」
 恨みを込めて、深夜まで人をこき使ってくれた友人に恨み事を漏らしていると、ソファーで横になって寝ている彼女が見えた。
 いつもは自分のベッドなのに、今日は気持ち良さそうにソファーで眠っている。
 しかも、イッキが愛用しているシャツを、大事そうに抱きしめたままで。
 その光景にしばらく呆然と突っ立っていたイッキだったが、口元を手で覆って、呟く。
「えっと、これって……」
 まぎれもなく、マイが、自分を恋しがってくれている状況なのではないだろうか。
(……どうしよう、嬉しすぎる)
 こんなふうに求められることは今まで何度もあった。
 だけどすべて瞳の力によるものだと思っていたから、心のどこかで冷めてその状況を眺めていた気がする。
 でも、彼女は違う。
 瞳の力なんてなくても、自分を求めてくれている。
 好きだと、言ってくれる。
 イッキは少しだけ空いている隙間に腰をおろして、彼女の頭に優しく触れた。
 柔らかな髪の毛が、さらさらと指の間を滑っていく。
 その感触が気持ちよくて、何度も髪を撫でた。
「……ん……」
 頭を撫でられているせいか、眠っていたマイが目を覚ます。
 ぼんやりとした眼つきで、イッキを見上げてきた。
「ん、お目覚めかな、お姫様?」
「……イッ……キさん?」
「そう。君の……王子様だよ」
 イッキは身体を屈めて、マイの額にキスを落とす。
 ちゅ、と軽い音をたてた唇を、ゆっくり離した。
 その感触で、マイの瞳がはっきりとしてくる。
「……これ……夢?」
「夢でも君に会えていたなら、嬉しい限りだけど」
「…………あ、え、ええっ?! うそ?! イッキさんをお迎えしようと思ってたのに……!」
 がばっ! と、勢いよく起き上がる彼女の動きに合わせ、少しだけ後ろへ身体を引いた。
「そうなの?」
「……そ、うです。お昼寝すれば、その、夜に起きられるなって思って……」
「でも、起きずに、そのまま寝ちゃってたってわけか」
「ごめんなさい」
「謝ることはないでしょ。僕を迎えようとしてくれていたってことを聞くだけで、十分嬉しいし……それに」
 イッキはそこで言葉を切って、マイの胸元に視線を落とす。
「僕のシャツを握りしめたまま寝ちゃうなんてね。随分、情熱的なアプローチだ」
「そっ、こ、これは違います! その、お昼寝の前に片付けておこうって、ソファーで洗濯物を畳んでいて、その……イッキさんのシャツを畳んでいたら……」
 そこでマイの顔が赤く染まる。
 だいたい、彼女が何を考えたかは理解出来た。
 自分と違い、マイは素直で、思っていることがすぐ顔に出る。
 イッキはマイとの距離を少し縮めながら、微笑んだ。
「僕の匂いで安心して、寝ちゃったとか?」
「っっっ?! な、なんで……?」
「君の考えることなんてすぐ分かるよ」
 イッキはするり、と、マイの肩に手を伸ばす。
 肩を掴んで、そのまま少し力を込めて、自分の胸元へ引き寄せてた。
「……今は側にいるんだから、シャツより、僕を抱きしめてよ」
「えっ……?!」
「最近、あまり触れ合ってないから、君が不足してるんだ。だから、補充させて?」
 肩から手を話して、両腕を下ろす。
 自分からは抱き締めないという意思表示だ。
(シャツより僕に甘えて貰わないとね)
 イッキが目を細めてマイを見つめる。
 その視線を受け、少しだけ目をあちこちに移動させていたマイだったが、決意したのか、こくりと小さく頷いた。
 その時、胸に宿った喜びとともに、欲望へ小さな灯がつく。
 マイは黙ったまま、シャツを離して、イッキの背中へ移動させる。
 それと同時に、ぎゅっと、胸元に抱きついてきた。
 途端に香るマイの匂いと体温に、目眩すら覚える。
 イッキは息を少し吐いて、下りていた手を上げ、細いマイの身体を優しく抱きしめ返した。
そして、髪の毛に頬ずりする。
「……ああ、君の匂いだ。たまらない」
「……あ、あの、イッキさん。私、いつまでこうしてればいいんでしょうか。出来れば……その、恥ずかしいから……」
「悪いけれど、僕から君を離すつもりはないよ」
「え? あのっ……」
 こんなふうにマイを感じたら、自分の中に灯った欲望の炎が、徐々に強く燃えがっていく。
 好きだ。
 欲しい。
 ずっとずっと、理性で押さえつけていた想い。
 彼女を大切にしたくて、覚悟が出来るまで待つつもりだったけれど、そろそろ限界のようだ。
 もう離せないし、離したくない。
「……マイ。お願いだから、僕と一緒に寝てよ」

* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *

【トーマ編】* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *

「でしょ? だからまず、一緒にお風呂へ入ろうよ!」
「い、いやぁ、そのスタートはどうかなと思うけど」
「……え? そ、そうなの? おかしいな。だってね、イッキさんが『そう誘えば、きっとトーマ君なら、有頂天になって喜ぶだろうから言ってみなよ?』って……」
 その言葉にトーマが苦虫を潰したような顔をする。
「ったく、ロクなことを吹き込まないな、あの人は」
「……嬉しくない?」
 マイが顔色を伺うように見上げると、何故かトーマは息を詰まらせた。
 そして頬を赤く染めて、目線を逸らす。
「嬉しくないわけじゃ……ないけど」
「あ、やっぱり? よかった! やっぱりイッキさんの意見は参考になるなぁ」
 その言葉に、トーマの眉がぴくりと動いた。
 そして逸らしていた視線をマイへと戻す。
「あのさ、マイ。もしかして……まだイッキさんに恋愛相談とかしてるわけ?」
「うん。だってイッキさん、たくさんの女の人とお付き合いしてるっていうし、私の恋愛を客観的に見てくれるから、凄く頷けるっていうか、ためになることをいっぱい教えてくれるから」
 バイト先でファンクラブまであるイッキは、マイにとって恋愛の大先輩とも言える。
 トーマに片思いをしていた時期も、彼の助言に従って行動した。まあそのおかげでいろいろと大変な目にはあったが、結局は両思いになるための手助けを間接的に行ってくれたのだ。
 彼女としては感謝感激なのである。
 マイがにこにこ笑っていると、目の前のトーマが口元に手を当てた。
「……ふぅん?」
 トーマの瞳に、怪しい色が灯った。
 奥に狂気を秘めているような、仄暗い色。
 マイの心臓がどくんと跳ねた。
(……あれ?)
 怒らせたかも、と思っていると、つう……と、トーマの細い指先が、自分の頬に触れる。
「ちょっと聞いてもいい?」
「う、うん」
「俺がいるのに他の男に恋愛相談? それってどういうこと? またわざと妬かせる作戦、とか?」
「そ、そんなんじゃないよ」
「そんなんじゃないなら、なに? だいたい、相談する必要なんてないだろ。俺に相談すればいい」
「でも……こういうことをトーマに相談するのも、なんていうか……ちょっと恥ずかしいかなって」
 動揺しているためか、俯きながらも、そう言葉を返すが、彼は聞いているのか聞いていないのか、目を細めるだけだった。
 頬を滑っていた指は、次に顎を軽く掴む。
 そして顔を上へとあげられた。
 トーマとまっすぐ視線が交わる。
「困った子だね。俺が独占欲強いっての、知ってるだろ? なのにこういうこと影でされると、腹立たしいよ。お前が、イッキさんと二人きりで……俺の目の届かない場所で、仲良く言葉を交わせたなんて、想像するだけで……我慢ならないな」
 トーマが静かに微笑んだ。
 だが、瞳はちっとも笑っていない。
(……お、怒ってる……?)
 この状態のトーマは見たことがある。
 檻にいれられたときに垣間見えた、彼の狂気だ。
 ただ、あの時ほど強いものではないようだが、こうなってしまうと、聞く耳をもってくれないかもしれない。
 どういうふうに説明すれば、イッキとの仲を誤解されないのだろうかと、マイは一生懸命考える。
 それが余計な誤解を生む羽目になるとは思わずに。
 黙りこんでいたマイを、トーマは静かに見つめていたが、ふっとため息をこぼしてから、立ち上がる。
 ふわり、と優しい、だけどどこか影のある笑みを浮かべた。
「いいよ。おまえの望み、叶えてあげる」
「え?」
「一緒にお風呂、入ろうか」
「え? え? あの……」
「準備してくるよ」
 トーマは、突然の展開に戸惑ってしまった彼女を残し、バスルームへと移動していく。
(……トーマ、本気なのかな? でも怒ってるっていうか、不機嫌になってるような気もするから、冗談かも。でも本気だったらどうしよう。いや、えっと、でも勝負下着っていうか、前にトーマが一緒にみてくれた下着をつけてきたし……。……あれ? お風呂だったら脱いじゃうから、勝負下着の意味ないのかな?)
 ひどく動揺しているせいか、検討違いの方向で頭を悩ませていると、いつの間にかトーマが戻ってきていた。
「さ、行こうか」
 まだ呆然としていたマイの手を取り、強引にバスルームへと連れて行った。
 洗面台がある脱衣所に、ふわりと湯気が流れているところを見ると、どうやらトーマは席をはずしていた間に、お風呂の準備を整えたようだ。
 彼はマイから手を離すと、にっこり笑った。

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安田の生態

安田 犬

Author:安田 犬
2011年現在、あいかわらず日野聡さんにぞっこんLOVE!
乙女ゲーでは、薄桜鬼(原田さんLOVE!)と三国恋戦記(仲謀LOVE!)と遙か5(龍馬さんLOVE!)にハマっております。
今「アムネシア」のトーマが熱い!!!!

▲サークル「principe」
2012年2月現在『アムネシア』にて活動開始しております!
トーマ主&イッキ主&シン主で小説。

▲ツイッター稼働中(yasuda0804)

 
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